R6.7.14(日)サンパチ日報管理者K編@ナルクはちのへ定時総会及び講演会

R6.7.14(日)サンパチ日報管理者小泉編@ナルクはちのへ定時総会及び講演会

 

AM

ナルクはちのへ 第25回 定時総会 及び 講演会

PM

八仙夏の蔵祭り

帰宅

 

【今日のいいこと】

数ヶ月前に20年来のお付き合いのある方から「ナルクはちのへ第25回定時総会及び講演会」の講師を依頼されたところ、そこの事務局長さんは10年程前にとある地域活動でお世話になった方で、色々と御縁がつながり、本日、お引き受けしてきました。

 

ナルクはちのへさんをご存知でしょうか。

『「自立・奉仕・助け合い」をモットーにシニアの積極的な社会参加を進めるとともに、会員同士がボランティアで助け合う独自の時間預託制度を全国的規模で実施し、遠く離れて暮らす親の介護、家事支援等も行っています。』
ナルク公式サイト

地域住民主体のボランティア活動に、時間預託制度を導入し、介護保険創設以前より先駆的に取り組まれてきた団体です。

自分が得意なこと、できることをやってあげて、苦手なこと、できないことを誰かに頼むという、互助、共助の仕組みで活動されています。

 

講演途中に質問の声が次々あがり、私の話が遮られるほど、とても熱心で積極的な会員さんばかりでした。

 

成年後見制度に対する、市民の方の目線、疑問、考え方など、私も勉強になりました。

制度が複雑で、かつ明確な基準なく運用されている面も多いため、伝える側、理解する側も少しパワーを使います。

社会の課題を自分ごととして、しっかり捉え、熱心に活動するナルクはちのへの皆さんの姿に深い感銘を受けました。

 

そして、午後からは、八仙夏の蔵祭りへ。

今回はノンアル甘酒や苺ジュースでしたが、普段お世話になっている方々や、相席の全く初対面の地域住民の方々とお話するなど、楽しいひとときとなりました。

来週からまたがんばれそうです。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R5.12.12(火)サンパチ日報管理者K編@十和田地域市民後見人養成講座

R5.12.12(火)サンパチ日報管理者K編@十和田地域市民後見人養成講座

 

AM

朝礼

スクールソーシャルワーカー勤務

 

PM

自宅訪問モニタリング

記録

ケアプラン軽微変更

連絡調整

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日、午前はスクールソーシャルワーカー勤務の日。

生徒の保護者と初回面談し、今後、各関係者からの情報収集、そこから生徒への支援方法を協働して検討していくための環境づくりの支援を行っていく予定です。

 

 

管理者とケアマネジャーの業務を週40時間以上行いながら、社会福祉士や他の活動も行っています。

余裕ですとは言い切れませんが、どの職務も自分で業務の時間配分ができるので、無理なくフレキシブルに活動できています。

 

 

先週は「十和田地域市民後見人養成講座」に声をかけていただき、独立型社会福祉士の大先輩で、十和田の良心とも言うべきお方のお手伝いをしてきました。

 

9日間に渡り、弁護士や司法書士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、大学教員、行政職員、家裁職員などが講師となり、実施されています。

 

私は「市民後見活動の実際」というテーマを担当しました。

 

十和田地域市民後見人

 

あまたいる成年後見人の中でも、専門職後見人と市民後見人の両方を経験しているのは私だけだと思います。(たぶん)

 

十和田地域では第1回目の養成講座の開催ということで、少々不安な様子にも見える受講者が、少しでも「市民である自分たちでもできそう」と感じていただけるよう意識しました。

 

 

とはいえ、私は現在、市民後見人ではなく、社会福祉士として成年後見人を受任している身ですので、はちのへ市民後見人連絡会の会長さんと副会長さんにお声掛けし、現役の市民後見人としての活動内容、思いを発表していただきました。

 

十和田地域市民後見人

 

さすが、八戸市市民後見人の経験豊富な大先輩という内容の発表でした。

私の話はあまり必要なかったかもしれないと思う程に重みがありました。

十和田地域市民後見人

 

 

十和田地域でも、今後、市民後見人の活動が活発になっていくことを願っております。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

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R5.4.25(火)サンパチ日報管理者K編@はちのへ市民後見人連絡会

R5.4.25(火)サンパチ日報管理者K編@はちのへ市民後見人連絡会

 

AM

書類整備

 

PM

自宅モニタリング

会議出席

帰宅

 

【今日のいいこと】

私は社会福祉士として成年後見人に登録する以前に、市民後見人に登録していたご縁で、現在も、はちのへ市民後見人連絡会の幹事を務めさせていただいています。

 

八戸圏域で、市民後見人の登録研修を修了した市民の有志による団体で、成年後見制度の普及啓発に取り組んでいます。

 

先日は、初の取り組みとして、朗読劇を地域の高齢者サロンで披露し、私も端役でお手伝いしました。

 

 

市民後見人の有志が、試行錯誤を重ねながら、脚本を作り、手直しを重ね、セリフ合わせ、練習を重ね、当日も参加者から、

「わかりやすかった。」

「何かあったら相談したい。」

との声が聞かれていました。

 

八戸地域は、県内他地域と比較し、成年後見の申し立て件数が少ないとの話も聞かれます。

 

成年後見制度は万能ではなく、時と場合により、メリット・デメリットがあります。

 

単に、申し立てが多ければ良いというものでもありませんが、必要な人に必要な情報、成年後見制度や相談窓口の情報が届かなければ、身寄りや身元引受人のいない方が困難に直面する可能性があります。

 

県内他地域では行政や専門職が、普及啓発や後見人育成のための様々な取り組みを実施しているとの話も聞かれます。

 

こういった地道な活動を市民の方々が行っていることに対して、私たち専門職も、何らかの行動を起こす必要があると感じています。

 

今後もはちのへ市民後見人連絡会に関わる社会福祉士として、微力ながら、活動していきたいと思います。

 

 

今回の朗読劇で私は次男役でしたが、次回から、次男が次女に台本が変更になるようですので、私の出演はあまりなくなると思いますが、クビになったわけではないので、裏方でがんばります😅

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

 

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