R7.4.23(水)サンパチ日報社員井ノ上編@バースデイ休暇

R7.4.23(水)サンパチ日報社員井ノ上編@バースデイ休暇

 

【今日のいいこと】

4月生まれの私、入社して2回目のバースデイ休暇をいただきました!

天気に恵まれたうららかな春の一日でした。

 

特に鉄道マニアというわけではないのですが、せっかくいただいた休日に珍しいことをしたいと思い立ち、「ローカル鉄道駅めぐり」で一日を過ごしました。

 

IGRいわて銀河鉄道の駅を車で一つずつ訪ねてみました。

青森県との県境を越えてすぐの「金田一温泉駅」から盛岡駅の一つ手前の「青山駅」まで全16駅でした。

 

中でも特に印象深かったのが「岩手川口駅」です。

案内によると、岩手町名産のブランドキャベツ「いわて春みどり」をモチーフとした建築とのことです。

とてもかわいらしく、特徴的な駅舎でした。

 

盛岡に近づくと、岩手山の迫力ある姿を目にすることもできました。

 

また、八戸に暮らす私はいつも、太平洋に注ぐ河口近くの馬淵川のゆるやかな流れだけを目にしていますが、今回の行程は川をさかのぼるコースともなりましたので、上流でちょっと渓谷ぽくなった馬淵川のせせらぎを見るのも楽しく、地味ながらも充実したドライブでした。

 

 

ところで、今年、誕生日を迎えた私は60歳、還暦になりました!

還暦というと、成熟した人間のイメージですが、個人的な実感として、自分自身はまだまだこれからと感じています。

 

今後も事業所の上司、先輩、同僚の皆さんから様々なことを学ばせていただき、もっともっと利用者に喜んでいただける専門職となれるよう、成長していきたいと思います。

 

 

私の還暦を祝ってくれるように咲き誇る桜です(笑)

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R7.3.25(火)サンパチ日報研修報告編@青森県社会福祉士会三八支部研修会

R7.3.25(火)サンパチ日報研修報告編@青森県社会福祉士会三八支部研修会

 

ケアマネジャー5の研修報告を紹介します。

 

日時:令和7年3月15日(土)

内容:身寄りのない方の入院や入所における権利擁護に努めるために

主催:青森県社会福祉士会三八支部

講師:弘前市役所 

福祉総務課 滝口 氏

弘前圏域権利擁護支援センター 

相談員 藤田博美 氏

 

 

★学び・気づきとなったこと

 

・身元保証サービス系の支援が増えたが、契約トラブルの発生や、適正な事業運営を確保するために、内閣府 孤独・孤立対策推進室他各省により 「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」が作成されたことを知った。

 

・「終活支援体制整備事業」は、シルバー人材センターや社協、寺や病院、葬儀社、不動産関係、掃除業者などの様々な職種での協働を勧めている。

公助だけではなく、互助共助が含まれていたことが印象に残った。事業所の掘り起こしのきっかけにも繋がる。

 

弘前圏域権利擁護支援センターに寄せられる相談は、概ね1か月に100件(延べ数)。年々、相談件数や、成年後見制度の申立て件数も増加している。相談相手は、意外と親族からが多い。

(相談内容は、不動産管理や処分、保険金の請求、親亡き後…)入院先やケアマネからの相談は、身元保証支援や金銭管理が多い。

あらゆる窓口の確保、ケアマネなどのシャドウワークからの脱却もある。

 

・課題を抱えた身寄りのない方と向き合う場合に、とかく「後見人」と発想しがちであるが、後見人の機能を適正に認識し、任せきりにするのではなく、お互いの役割を明確にしながらチームとして支援していくことが必要である。

 

・弘前市が中核機関として取り組んでいる高齢者終身サポート事業者ガイドラインを説明していただき身寄りのない高齢者への支援を整備している計画を講演いただいた。

身寄りのない高齢者支援を支援する民間の企業、社会資源がない中、成年後見人のみでは担うことができないところを市を中心に取り組んでおり、地域で高齢者支援することが学びとなった。

 

・高齢者等終身サポート事業者ガイドラインがあることを初めて知り、弘前市での終活支援体制整備事業についての取り組みなどを学んだ。

身寄りのない人への支援として、相談者はケアマネが多いと思っていたが、親族からの相談も多いことに驚いた。

 

 

 

★明日からの業務に活かせること

 

成年後見人が利用できると「〇〇ができる」と断言しないこと。成年後見制度を理解したうえでも、支援を断定はしないこと。

 

・独居の方、老々介護などは今後も増えていくと予測される。ケアマネとしては、将来の見通しを検討し、エンディングノートの活用や、親戚や支援者の発掘も意識していく必要がある。

 

・「身寄りのない利用者に何かあったら・・・」と漠然と不安がるのではなく、個々のケースについて「身寄りがないとはどういうことか?」「何かあったらの「何か」とはどういうことを指しているのか?」など、きめ細かく具体的に思考して、利用者本位・個別ケアを心がけていこうと改めて感じた。

 

・身よりのない高齢者を成年後見人にすべて委ねるのではなく、ケアマネ、地域で連携し支援して行くことが必要であること再認識し業務に生かして行きたい。

 

安易に成年後見人の説明をせずに、自分自身もしっかり理解した上での説明したいと感じた。身寄りがいないと漠然にとらえるだけでなく、+何が問題か考えながら、相談していければいいと関感じた。

身元保証人がついたからと言って、任せきりにせず、チームで支援できる体制づくりもケアマネが担っていければ良いと感じた。

 

 

弘前市の身寄りのない方の支援の現状と課題、新たな支援体制の説明や、成年後見の相談の実際から見える課題と今後の展望について学び、ケアマネジャーもどのように支援に協力できるかを学べる研修となりました。

 

サンパチでは、今後もケアマネジメントスキル向上のため、多種多様な会議等に積極的に参加していきます!

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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R7.3.24(月)サンパチ日報主任下田編@サクラサク🌸

R.7.3.24(月)サンパチ日報主任下田編@サクラサク🌸

 

AM

Zoomミーティング

ケアプラン作成、サービス調整、電話連絡対応

電話モニタリング2件、支援経過記録

PM

アセスメント、ケアプラン作成

来客対応

DS見学日程調整

ケアプラン作成

退勤

 

【今日のいいこと】

 

本日は、事務所で書類作成の一日でした😊

みなさん、気になっていたかも(いないかも)しれませんが、

無事に精神保健福祉士合格いたしました🌸

 

通信教育の先生方、同期の皆さん、実習を受け入れてくださった病院と施設の皆様方、応援メッセージをくれた各事業所の皆様、有給のフォローをしてくれたサンパチのみんな~

ありがとうございました!

 

 

そして、そして

 

 

孫が誕生しました。

嬉しいことが沢山あった、3月。

 

 

次年度も引続きよろしくお願いいたします!

 

 

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