R2.5.28(木)サンパチ日報管理者K編@公園朝礼

R2.5.28(木)サンパチ日報管理者K編@公園朝礼

AM

Zoom朝礼

有料老人ホームモニタリング

 

 

PM

モニタリング記錄

支援経過記録

ケアプラン作成

帰宅

 

 

【今日のいいこと】

本日は、デイサービス休業に伴い、通所利用休止となっている利用者の今後の意向確認とモニタリングのため、自宅から入居施設へ直行しました。

当初、朝礼には参加しないつもりではありましたが、抜けるような青空で、近くに良い公園がありましたので、急遽、公園から朝礼に参加しました。

 

 

一人だけ、Zoomのバーチャル背景のようですが、リアル公園背景です。

 

ついに公園のベンチでも、朝礼ができる時代になりました。

 

近くでは、ゲートボールする方々が続々と集まり、一人ベンチでごもごも話している怪しい男をチラチラ見ているようでした。

 

 

朝礼の内容としては、至ってまじめに、昨日新たに発出された「 新型コロナウイルス感染症に関する青森県対処方針」について確認しました。

 

 

外出や、イベント開催などについて、青森県の段階的緩和の目安が提示されており、今後の事業所運営の方針を決める上で、重要な指針、根拠になります。

 

介護施設等における面会制限、社員の県外外出自粛など、今後の感染対策方針を決定する上でも参考になると思われます。

 

https://www.pref.aomori.lg.jp/koho/files/R020527_aomori_houshin02.pdf

 

人の一番の苦しみは、先が見通せないことでもありますので、まずは事業所内で今後の見通しをしっかり共有し、利用者支援に取り組んでいきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした。

R2.5.18(月)サンパチ日報管理者K編@本日のお客様

R2.5.18()サンパチ日報管理者K編@本日のお客様

AM

Zoom朝礼

来客対応

 

PM

成年後見定期報告

サービス付き高齢者向け住宅 モニタリング(電話)

家族連絡調整(メッセンジャー)

支援経過記録

書類整備

 

【今日のいいこと】

今日は来客が2件ありました。


一人目は、他居宅介護支援事業所のケアマネジャーさん2名。


来月の内部研修会にて成年後見や身元保証の勉強をしたいとのことでその打ち合わせでした。


日頃、公私ともにお世話になっている法人の方でしたので、微力ながらお手伝いさせていただくこととなりました。

 

午後から、市民後見人として、監督人である社会福祉協議会へ定期報告に行ってきました。


今年度より、年3回の報告が、年4回へと増え、3ヶ月毎の報告となっています。

生活状況、財産状況ともに、大きな変化なく、無事報告終了しました。

 

事務所に戻ると、介護保険課より、来月、実地指導を実施する旨のメールが到着。


ひとりケアマネ時代から、今か今かと、常に実地指導をイメージしながら、業務に取り組んできて、その緊張感もだいぶ薄れたこのタイミングに、ついに通知がきました。


サンパチ初の実地指導に武者震いをしていると、本日2人目の来客あり。

 

 

 

 

 

 

 


いったいサンパチのどのケアマネジャーの孫なの?と、巷で話題の天使が舞い降りました。


おじさん1人で事務所を守る中、殺伐としたサンパチに癒やしを運んでくれました。


おばあちゃんになった社員SHは、リモートワークをしながら、里帰り中の娘と共に、孫の世話を両立しています。
孫と娘のため、いつも以上に、元気ハツラツと仕事をしているようにも見えます。


私を含むサンパチケアマネジャーたちも、今後、親の介護や育児、孫の世話など様々なライフイベントを迎えることになります。


そして、私も、忘れもしないひとりケアマネ時代、市役所の階段で転倒し、足の靭帯を損傷し、松葉杖でモニタリングに回り、身を持って利用者に転倒防止を呼びかけたこともあり、怪我や病気のリスクもあります。


今回、このコロナ禍において、様々な状況においても、貴重な人材が介護離職などすることなく、長く働きつづけることができる体制が整いました。


言うまでもなく、対人援助を業とする事業所のサービスの質は、人材の質に直結します。
サービス品質を維持・向上させるために、良い人材が末永く働き続けることが前提条件であり、離職が多い職場はどんどん負のスパイラルに入っていきます。

 

介護保険制度の枠の中で行われていて完全なる市場経済ではない介護業界においては、ただただ長く続いている事業所や人材の質が必ずしも良いとは言い切れません。
結局はマネジメント次第ではありますが、質を良くするための大きな要素の一つではあります。


奇しくも、コロナ禍の中で整った、リモートワークを含むフレキシブルな勤務体制を、コロナ後の永続的な事業運営を目指す上での大きなアドバンテージとして、今後も精進していきたいと思います。

 

最近、患者の治療にあたる医師や看護師、スーパーのレジ係、公共交通機関の職員など、私たちの社会を支える必要不可欠な仕事を担う人たちを海外では『エッセンシャル・ワーカー』と呼ぶそうです。

 

エッセンシャル・ワーカーに感謝をしつつ、ケアマネ不要論へ対抗すべく、利用者にとって欠くことのできないエッセンシャル・ケアマネジャーとして、この状況下でやるべきことに確実に取り組んでいきます。


今日も一日おつかれさまでした!

4/14(火)サンパチ日報管理者K編@布マスク

4/14(火)サンパチ日報管理者K編@布マスク

AM

家族連絡調整

サービス事業所へ情報提供

新規利用者紹介対応

Zoomスタッフ打ち合わせ

 

PM

アセスメント表作成

ケアプラン作成

高齢者支援センター連絡調整

住宅改修理由書作成

支援経過記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

本日もリモートワーク継続中、私は一人事務所勤務です。

本日ただ一人の外部との接触は、郵便配達員の方で、ついにサンパチにも厚生労働省から布マスクが届きました。

 

 

個包装で50枚1袋になっていて、数えてみると150枚、うちの担当利用者はそんなにいませんが、50枚単位で利用者分に足りるように郵送されたようです。

 

 

布マスクの効果と国民への配布については賛否両論あるようですが、折りからのマスク不足に際し、国から配布されること自体は、感染拡大防止のために、利用者にも何らかのメリットがあると思われます。

 

 

ただ一点疑問なのは、感染拡大地域に「出勤7割減」を要請するなど在宅勤務への移行を強く求めている国が、なぜ利用者への布マスクをケアマネジャーへ届けたのか?
自宅や居住施設へ届けた方が確実かつ迅速ではなかったか?
という点です。

利用者への直接援助のため在宅勤務が不可能なケア専門職に敬意を払いつつ、ケアマネジャーとしてせめて利用者や施設、ケア専門職への感染媒介者にならないよう、リモートワーク、在宅勤務に取り組んできましたが、今回、在宅勤務は一旦中断し、スタッフに布マスクを取りに出社するうよう、また、利用者の自宅、施設を回り、配布するよう指示をしなければならなくなりました。

布マスクの配布自体には異を唱えるつもりはありませんが、その配布方法については疑問が残ります。

ご存知の通り、現在のところ、このウィルスとの戦いに屈しない術は、人と人との接触を避けることしかありません。

おそらく、どうしてもケアマネジャーでなければならなかった理由があったのだと思いますが、もはや知る術はありません。

とはいえ、貴重なマスクに変わりはありませんので、万全の感染対策をとり、確実に利用者の元へお届けしたいと思います。

利用者の希望に合わせ、一部はこちらからさらに郵送・転送することになると思います。

なんだか、まったく罪のない布マスクに申し訳なくなってきました。

 

 

 

 

今日はいつもであれば、介護認定審査会が開催される日でしたが、今月から、感染拡大防止の特例措置として、書面審査会となりました。

各自、審査資料を読み込み、二次判定に対する意見を書面に記入し提出、審査会委員長が取りまとめるという形です。

この方法が良いか悪いか別として、認定調査から主治医意見書作成そして審査会二次判定という一連の介護認定業務の遅延が、全国的に問題となっている中、長年行われてきた方法に大きな変化が起きていることは事実です。

 

ケアマネジャーの業務も、自宅訪問やサービス担当者会議の自粛、電話やICTを使った業務が推奨され、リモートワークやweb会議を取り入れるなど大きく変わりつつあり、今後の業務効率化、生産性の向上につながる期待感があります。

一方で、他専門職と違い、在宅や事務所内で業務可能なケアマネジャーの仕事自体の必要性と存在意義、その専門性が大きく問われています。

この緊急的状況が数年に渡ることも十分考えられます。
もはや「緊急」ではなく、「普通」になります。

この状況下で、いかにしてより適切なケアマネジメントを実践していくべきか、リモートワークは手段であって目的でない、これに満足することなく、一日一日精進していきたいと思います。

今日も一日おつかれさまでした!