R4.3.7(火)サンパチ日報社員O編@在宅介護
AМ
ズームミーティング
↓
2月実績確認
↓
記録
PМ
ケアプラン作成
↓
連絡調整
↓
帰宅
春の日差しが眩しいと思えば、雪や雨が降って寒くなったり三寒四温を繰り返す季節となりました。🌷
今回は、現在私が担当している利用者A様(女性)の在宅介護についてお話ししたいと思います。
A様は入退院を繰り返しており、日常生活は全介助の状態です。
昨年末に入院されました。
「お父さんが手伝ってくれるから家に帰りたい!」と退院され、ご自宅へ戻られましたが、実際、ご主人の介護指導を行った様子を病棟の担当リハの方より伺ったところ、
「車いすへの移乗は難しいです💦」
「オムツ交換もあまり上手くできないですねえ💦」
と心配報告の嵐でした。
ご主人の「帰ってきたらなんとかするべぇー」との細かいことは気にしない前向きな言葉を強み(ストレングス)と信じていかなる状況でも住み慣れたご自宅でご支援できるようケアプランの検討を行った結果、
・訪問介護(毎日)
・通所リハ(週2回)
・訪問リハ(週2回)
・薬剤居宅管理指導
・福祉用具貸与
で在宅介護がスタート!!
在宅介護スタート当初は
「パッドが逆に当てられてて汚染ありました」
「ご主人がA様の希望通りにできないみたいでA様イライラしてますよ」
「オロオロしているご主人が一番心配です」
等の報告がヘルパーからあり、こちらもドキドキ💦
退院から10日経過した現在は、
「お父さんも一生懸命やってくれるからぁ、大丈夫だよ」
と関係事業所の方に笑顔でお話ししています。
また、心配でこちらがご主人に電話すると
「今まで何とかやってこれております!」
と介護に自信が持てなかったご主人とはまるで別人の答えを頂いており少し安心しております。
夫婦の愛❤信頼関係のなせる在宅介護と実感致しました。
特別養護老人ホーム、有料老人ホーム等も入居待ちの多い現在「住み慣れた自宅で、家族に介護してもらう」ということは課題も多いのは現状ですが、介護の三原則(生活の継続性・自己決定の原則・残存能力の活用)に沿って、今後も在宅生活のご支援継続させていただきたいと思っております。
お疲れさまでした。