2/15(土)サンパチ日報管理者K編@独立型社会福祉士研修会
東京で開催された日本社会福祉士会の研修に参加してきました。
当初、先輩社会福祉士とご一緒する予定でしたが、一人での参加となりました。
日本社会福祉士会へ独立型社会福祉士として名簿登録するために必要となる研修でしたが、私のグループは、既に何らかの形で独立している方ばかりでした。
東京、大阪、愛知、兵庫、静岡の社会福祉士の方々と、事業内容、実践について情報交換をすることができました。
以前から、気になっていた事業や、初めて聞く事業形態など、大変参考になりました。
以下、私が理解した主観的内容になりますが、独立型社会福祉士委員会委員長である弘前学院大学の小川幸裕先生の講義を拝聴し、独立型には自由度や優位性がある反面、リスクやトラブルと背中合わせであり、実践力の担保はもとより、契約や個人情報保護、利益相反に対する意識を更に高める重要性を感じました。
まだまだ認知度の低い社会福祉士の実践の言語化、文章化、可視化が大切であると改めて感じました。
この日報やSNSでも社会福祉士としての実践も発信していかなければと思いました。
組織や行政がやらない支援をやるのがソーシャルワークの役割の一つであることを再確認。
対価として報酬を得るのが専門職。対価に値する実践ができる専門職となるよう研鑽する必要がある。
事業計画の講義と、お二人の独立型社会福祉士の活動報告を拝聴し、ビジョンや理念、目的とゴールの再設定を行うことの重要性、それらは日々の葛藤やジレンマから形成されるものであり、自分には葛藤や困難を感じるほどの実践と、自らのビジョンとゴールを考え、言語化、可視化する機会が絶対的に不足していると感じました。
独立し事業継続しているだけで、何となく満足してしまっていた自分に気づきました。
研修後の懇親会にも参加しました。
講師から貴重な情報やアドバイスを伺い、また、全国の社会福祉士と出会うことができました。
宿は、会場目の前のこちら
カップルや家族連れが多かったですが、まあ良い所でした。
明日からまた精進して行きます。
今日も一日お疲れ様でした。