4/23(木)サンパチ日報管理者K編@リモートワークあれこれ

4/23(木)サンパチ日報管理者K編@リモートワークあれこれ

AM

Zoomミーティング

社内ケアプランチェック

5月提供票確認

有料老人ホーム電話モニタリング

 

PM

訪問介護電話モニタリング

特養入居判定状況確認

ご家族へメール送信

有料老人ホームサービス調整

生活保護ケースワーカー連絡調整

社内ケアプランチェック

提供票送信

ケアプラン軽微変更処理

帰宅

【今日の出来事】

最近色々なことがありましたが、日報に書くことができていませんで、1週間がとても早く感じられる毎日です。もう週末なんですね…

 

リモートワークは楽なんじゃないか?

モニタリング訪問も自粛してるから、ケアマネ業務は楽になってるんじゃないのか?

と思われてる方もいると思いますし、現に私もそういった淡い期待がありました。この機会に今までやれなかったことに取り組もうと。

しかし、今のところ、変わらず忙しいです。

感染予防対策にかかるサービスの変更調整、ケアプランの再作成や軽微変更が通常より多くあります。
今月は、ケアプラン変更に伴うアセスメントとサービス調整、ケアプラン作成、説明と同意が5件ありました。

電話でのモニタリングも、サービス事業所から15分、ご家族から30分かけて聞き取りをするケースなど、ご本人やご家族、サービス担当者と面談できないからこそ、聞き取りに余計に時間がかかることもあります。

また、自宅訪問自粛により、国からの布マスクや、署名捺印のためのケアプラン等の郵送など、今まで存在しなかった業務が増えてきています。

とはいえ、もっと大変な思いをされている方も多く存在すると思われますので、中々、先は見えないですが、現状のケアマネジメント業務に慣れ、新型コロナウィルスと、ある意味共存していく覚悟も必要であると感じます。

 

市内で、原則リモートワークへ転換したケアマネジャー事業所の話は他に聞きません。
全国でも在宅勤務実施率は、わずか5.6%、しかもIT関係中心です。
(厚生労働省調べ
※画像はNewsPicksよりお借りしました)

そんな状況もあってか、
「在宅勤務しているって凄いですね」
「リモートワークってかっこいいですね」
と言われることもありますが、決して、表面的なことを狙っているのではなく、目的は一つ、利用者、家族、社員と会社を守るために、コロナ禍 (コロナカ)が「収束」するまで、みんな元気に生き残るため。(コロナに「終息」はないと考えています)

前例があまりないため、そのための実験的試みです。
万が一解決できない課題が発生した際は、すぐに中止するかもしれません。

適切なリモートワークケアマネジメントを今後も深化させていきたいと思います。

 

・ついに、市内のデイサービス休業のお知らせがきました。
利用者や施設が感染防止対策として利用を控えたことが原因のようです。残念ではありますが、誰のせいでもありません。
ある意味、傷口が広がる前の、再起を図るためのスピード感ある英断とも言えます。
難しい決断するのが仕事である経営者。
明日は我が身、最悪の事態も想定しつつ、顔を上げて、明日からまた励んでいきます。

今日も一日お疲れ様でした。