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新幹線移動
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住まい×介護×医療展 2019
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情報交換会
【今日のいいこと】
いつも通りの慌ただしい月末のさなか、最後の最後まで、参加を迷ったイベント、友人からの強い誘いもあり、思い切って東京まで一泊二日で行ってきました。
https://www.event-koureisha.com/tokyo201907/男三人旅、場所は東京ビッグサイトです。
大きくて立派だなと見とれていたら、ここではありませんでした。ゆりかもめに乗って移動です。
内容は、様々なサービス、商品の紹介、展示と、介護、医療セミナー。
目的としては、多忙な業務の効率化、生産性の向上につながるツールの発掘と、新たな事業展開、ビジネスのヒントやアイディアを探ることです。
業務により二日目のみの参加となりましたが、展示コーナーでは、無人のフィットネスジムとコインランドリーを組み合わせたサービスや、グーグルインドアビューのようなバーチャル施設見学を構築するサービスなど、八戸では聞いたことのない新たな風を感じることができました。人材紹介ビジネスや施設紹介ビジネス、求人支援ビジネスなども多く、また、外国人労働者紹介事業が数件出展していたのも印象的でした。
施設介護における見守りシステムやヘルパー事業所のシフト、業務管理ツールなどは多くありましたが、居宅介護支援に関するツール、サービスは少なく、直接、ケアマネ業務の生産性向上に結びつくものはありませんでしたが、介護保険外リハビリテーションが話題の脳梗塞リハビリセンターの早見社長や、医療法人社団悠翔会の佐々木理事長の話を聞くことができました。
佐々木理事長は、50人の医師による訪問診療を展開するだけでなく、そのアウトカムを①急変を減らす②入院を減らす③自宅で看取るの3つに絞り、自法人における緊急対応件数や入院率、看取り率などを数値化し分析、患者のQOLの向上だけでなく、医療費、社会保障費の削減にも貢献していると自負していました。
これをケアマネジャーにおきかえてみると、アウトカム項目は?評価指標は?
QOLの向上?介護度の改善?介護給付費の削減?介護離職の減少?社会資源の活用?在宅生活率?要支援率?利用者の満足度?困難ケース対応率?
まだまだケアマネジャーの存在意義を掘り下げていく必要がありそうです。来年は二日間参加してみたいと思いました。
宿泊は浅草でした。
念のため、御利益のある煙を髪につけました。
世界のキタノも通ったというお好み焼き屋さんへ。
先輩経営者2人から、色んな意味でためになる話を聞くことができました。
二日目は、少しぶらぶらして帰りました。
念願の原宿竹下通りのタピオカソーダを飲むことができ、大満足です。
2年ぶりの東京への出張。2年前一人ケアマネ時代は東京でも電話が鳴り止まず出張どころではありませんでした。今回留守を守ってくれている同僚ケアマネジャーに感謝しつつ、心地よい刺激をもらいました。多忙な業務に忙殺されず、事務所と社員と自分の現在と将来を俯瞰してみる機会が必要だと実感しました。
月末に向けて、担当者会議3件、モニタリング数件、レポートなど残してでも参加した甲斐がありました。
明日からまたラストスパートをかけていきます。
今日も一日お疲れ様でした!