R4.11.26(土)サンパチ日報主任S編@集まれ!医ケアっ子
AM9:00~12:00
「医療的ケア児家族交流会」
知り合いの訪問看護師さんより、医療的ケア児家族交流会があることを教えていただき、参加させていただきました。
以前より、子どもたちの支援について、何かしら関わりたいという気持ちがありました。
これはチャンスと思い、初心者として緊張しながらもスタッフミーティングへ。
運営スタッフの皆さん、専門スタッフの皆さん共に、和気あいあいとチームワークが良く、直ぐに打ち解けることができました 🙂
コロナ禍ということで、参加できないご家族もありましたが、青森市と八戸市から5家族の参加があり、私は十和田市の保健師さんと一緒に、A君の担当を担いました。
A君の車いすは電動で自走されておりましたが、会場内に段差があったことから、急遽、お世話になっているH福祉用具のKさんへヘルプの連絡。
スロープを持参していただき、無事にA君も会場内へ入ることができました。
感謝感謝!!
10:00~交流会が開始。
ご家族と一緒に音楽療法に参加、パペット・海をイメージしてのオーガンジー布と光る魚のおもちゃ・トーンチャイム・たまごシェイカー・スイッチキーボード・タッチベルなどなど、小さな手が楽器に触れた反応、笑顔、全身で音楽を感じている姿が見受けられました。
途中、ご家族と運営スタッフと専門スタッフ担当者が家族懇談会へ。
県内でも、青森市と八戸市で受けられるサービスの違いがあったそうで、これから行政へ声を挙げていこう!と、守る会副会長の中川原さんの挨拶が印象的でした。
とても短い時間でしたが、医療的ケアが必要な子どもたち、ご家族、支援者の方々と出会うことができ、良い経験となりました。
青森県重症心身障害児(者)を守る会の基本理念の一つに、
「最も弱いものをひとりももれなく守る」
とあります。
同様に、ケアマネジャーとして地域で暮らす人たちも、もれなく守ることができる社会となれるよう貢献していきたいと思いました。
今日も一日おつかれさまでした!