R2.9.21(月)サンパチ日報管理者K編@敬老の日
AM
Zoom朝礼
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アセスメント作成
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ケアプラン作成
PM
ケアプラン作成
↓
帰宅
【今日のいいこと】
本日4連休の中の敬老の日。
私達にとっても特別な一日であり、日々仕事をさせてもらっていることに感謝をしつつ、事務所から一歩も出ず、ケアプラン作成に集中しました。
サンパチは年末年始以外は完全週休2日制で、祝祭日は有休を使って休むことを推奨していますが、ご利用者ご家族のご希望もあり、本日は4人全員勤務、明日は1名有休を使うようです。
ケアマネジャーは、ケアスタッフとは違い、各自の担当利用者が固定され、国や会社の一定のルールを守った上で、自らの自由裁量によって仕事を組み立てることができる医療福祉業界においても、稀有な職種です。
とりわけ、現在サンパチでは、原則リモートワーク、週1回出社、週4日は在宅勤務または自宅から直行直帰の勤務となっており、さらに、自ら仕事をコントロールしやすい環境になっています。
これは、人がキャリアを選ぶ上で最も大切な価値観や欲求とされる「キャリア・アンカー」の8つの中の「自律と独立」「ワークライフバランス」を実現できる体制となってます。
サンパチは独立型ケアマネジャー事務所・独立型社会福祉士事務所として、大きな法人に見られる付随業務、例えば、母体施設の行事や委員会活動、営業活動、地域活動、併設事業所の支援業務などの法人業務に、貴重なケアマネジャーの労力と時間を費やすことなく、純粋にケアマネジメント業務に集中することができます。
ケアマネジャーが夏祭りの実行委員をしたり、リスクマネジメント委員をしたり、オムツやお歳暮の営業をして回ったり、社会福祉法人の公益事業として認知症カフェを開催したり、併設施設の入居相談対応をしたり、その事自体は、部署間や地域との連携、法人事業への貢献など大変意味のあることですが、ケアマネジメント業務に視点を置いてみると、限られた週40時間勤務の中で35名程度の利用者を担当するため、ケアマネジャー業務に費やす時間は確実に少なくなります。
「テレワークだとサボっていてもわからない」
「リモートワークだと人材育成ができない」
といった声も聞かれますが、
現在、絶賛リモートワーク中のケアマネジャーたちに対して心配なのは、
在宅で残業をしていないか?
土日はちゃんと休んでいるか?
といった点です。
また「自律した仕事」という意味において、自らの職務を主体的にコントロールしながら選択・決定していくこと自体、自己選択と自己責任の連続であり、社員の主体性を育てる意味では最も効果的な人材育成の方法の一つであると考えています。
もちろん、リスクが潜んでいることも承知していますので、これらが適正に遂行されるよう常にマネジメントと業務支援は怠らないようにしたいと思います。
予想に反して、敬老の日が一切関係ない内容となったので、無理やりまとめに入りますが、現在の人口推計で65歳以上の高齢者の人口は3617万人で、総人口に占める割合についても28.7%と過去最高。
世界の国々と比較した場合でも、日本は2位のイタリアを引き離して世界で最も高く、2005年から1位が続いていて、2045年ごろまで継続する予想。
世界ナンバーワンの長寿大国ニッポンのケアマネジャー・社会福祉士として、敬老の日を迎えるにあたり、さらに気を引き締め、精進していきたいと思います。
今日も一日おつかれさまでした。
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