R2.11.7(土)サンパチ日報管理者K編@リーダーシップ
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【今日のいいこと】
今日は、事業所は公休でしたが、かっこうの森主催のオンラインセミナーリーダーシップとはなにか ~ただひとり立ち向かう君へ 講師 酒井 穣 氏」へ参加しました。
好奇心のかたまり、と思われる酒井さんのストーリーに冒頭から引き込まれ、生物学と科学的な視座から、他に聞いたことのない酒井さん独自のリーダーシップ論が展開されました。
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同化と異化
凄いとどうでもいいが行ったり来たり、ノリつつシラケる
悩むことが知性
簡単に白黒をつけない=悩むこと
ニュートラル = 悩むことからの逃避
何かに深くノルために発信 →自己顕示欲(賞賛への欲求)
※SNS いいね!
賞賛欲求があるから社会の倫理ができている。
褒められたいから〇〇する。
[考察]
割りと早い段階から、Facebook等のSNSを利用し、当初はよく投稿をしていましたが、途中から、自ら、
「なんだ、ただの自慢じゃないか」
「ただの自己満足の世界で、他の人が見ても面白くもなんともないじゃないか」
「いいね!の数を増やしたいだけじゃないか」
と思うようになり、個人的投稿はほぼしなくなりましたが、あれが、自己顕示欲からくる賞賛欲求であり、それが原動力となって、確かに、発信を前提として、色々な場に出向いたり、調べたりしていたなあと思い出しました。
今はこの日報がメインにはなっていますが、4年目を迎え、書き続ける目的と意欲が若干低下気味ではありましたが、自らの好奇心を刺激し、外の世界に関心を向け、無知に気づき、知識を深めていくサイクルを絶やさないためにも発信し続けようと思うことができました。
自分のために発信し続けようと思います。
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山を動かすのは、善意ではなくブルドーザー。
群れのルールと逆がリーダーシップ 人と同じことをしない。
世界を変えるためには、群れ全体に進むべき方向を示す必要はない。
自分として進むべき方向を決め、そこに向かって、自分が歩むこと。
群れから外れると目立つ、そして、選ばれる。
→群れから離れればいい ※差別化
リーダーシップ → 自己組織化 (Wikipedia:物質や個体が、系全体を俯瞰する能力を持たないのに関わらず、個々の自律的な振る舞いの結果として、秩序を持つ大きな構造を作り出す現象のことである。 自発的秩序形成とも言う)
自己組織化に抗い、悲惨な未来予想(少子高齢化、etc…)をくつがえす。
→自分探しはほどほどに、社会への関心を鍛える。
[まとめ]
・様々な物事にノルために発信。
・現実に動くブルドーザーになる。
・悲惨に向かう自己組織化に抗う。
[質問]
異端児が異端児のまま終わらないためには、孤独に慣れること。
リモートワーク下でのリーダーシップの注意点は?
→社員の体調に気を使う、健康、心理状態を気にかける 相手の人間性に配慮する。Zoomミーティングだけだと心ら離れていく、Zoomで恋愛できない、たまには会う、お互いのことを気遣うことが大切。
[考察]
介護保険法という枠に浸かり、人と違うことがなかなかできない自分。
そして、自分が進むべき道すら、決めきれていない現状。
リーダーシップを語る段階にもまだない。
元来、様々な物事にノルのは割と得意だったが、”何にでも顔を出すが何一つ究めていない中途半端”という自問自答があったが、あながち悪くないのかも、そこから引っかかってくる仲間や資源がある、と思い直すことができました。
自立したブルドーザーになるために、まずは、動かすべく山を探す必要がある。
悲惨な未来予想を感じつつあるが、日々の目の前の仕事にのみ目を向け、未来に目を背け、それらをくつがえすという課題意識が全くない、よって、社会課題への活動、ソーシャルワークにつながらないことが奇しくも判明した気がします。
社会の未来予想というマクロの視点で、目の前の仕事を捉える訓練が必要なようだと気づきましたので、精進します。
今日も一日おつかれさまでした。