R2.12.3(木)サンパチ日報管理者K編@師走

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Zoom朝礼

有料老人ホームモニタリング訪問

自宅モニタリング訪問

家族自宅訪問

 

PM

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モニタリング記録

11月サービス実績確認 入力

帰宅

 

【今日のいいこと】

 

早いもので12月となりました。

 

来年度の介護保険改正に向けた国の分科会では、スマホやタブレット、または事務職員を活用することで、ケアマネジャーの担当件数上限を39から44件へ増やす案が出されていますが、サンパチのオープン以来、ずっとスマホとiPadをみんなで使い続けていますが、現在1人担当30件程度でも毎月ギリギリまで走り回っている状態です。

 

私たちの生産性がまだ低いのかもしれませんが、スマホやタブレットを持ったからといって、利用者5人分のケアマネジメント業務の時間の余裕ができるとは思えませんし、事務員でも雇おうものなら、人件費で逆に赤字となりそうです。

 

このような改正案の効果には疑問がありますが、それとは別に、法人として、専門職として、生産性の向上は日々意識しています。

 

ケアマネジャーとして、社会福祉士として、限りあるリソースをどこに集中させるのか、あれもこれもの何でも屋と揶揄されるケアマネジャーですが、ある意味それが、良くも悪くもケアマネジャーの存在意義の一つになっています。

 

その存在意義を上手に果たしつつ、適切なケアマネジメント業務を所定時間内に終結させるためには、相応の努力と工夫、関係各所との勇気ある折衝が必要になります。

 

ケアマネジャー本来の専門性と地域包括ケアにおける役割、本来業務と付随業務、優先順位、ボランティア業務と他領域の業務など、法令をしっかり読み込み、他機関との交渉スキルを身に付け、適切に遂行していきたいと思います。

 

 

本題から少しずれましたが、生産性向上の一環として、現在、サンパチでは、モニタリングは毎月25日まで終わらせようキャンペーンを勝手に実施しています。

20日までにする勇気はありませんでした。

 

先月は4人ほぼ達成できました。

 

そのために、月初からのモニタリング訪問をスタートしています。

 

1日からモニタリング訪問している者もおり、私は昨日から開始しました。

 

不覚にも、今まで月初は実績確認と入力、国保連請求事務に明け暮れていましたが、ソフト上の実績管理を上限管理方式へと変更したため、大幅な時間削減となり、月初からのモニタリング訪問が可能となりました。

 

利用者の緊急的対応や複合的課題への対応が求められる場面においても、迅速かつ適切なケアマジメント、ソーシャルワーク実践ができるよう、また、社員のヘルスマネジメントのためにも、常に心と体に余裕を持った運営となるよう精進してまいります。

 

そして、年末に向けて、この師走を軽やかに駆け抜けたいと思います。

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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