R2.5.27(水)サンパチ日報管理者K編@いい日
AM
Zoom朝礼
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家族自宅訪問
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支援経過記録
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有料老人ホーム連絡調整
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家族連絡調整
PM
医療機関連携室退院調整
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有料老人ホーム連絡調整
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利用者電話対応
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他法人会議出席
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帰宅
【今日のいいこと】
今日は「サービス事業所の(体制)加算追加の説明を詳しく聞きたい」というご家族からの声を受け、訪問介護事業所のサービス提供責任者と共に、ご家族自宅を訪問してきました。
サービスの契約主体である利用者とサービス事業所間の重要事項の(変更)同意が適切に成立した上での、ケアマネジャーのプランニング、給付管理業務ですので、複雑な加算体系でわかりにくいといったご意見もいただきながら、最後には「わざわざありがとうございました。おかげさまでよくわかりました。」と笑顔で、ご同意いただきました。
ケアマネジャーやサービス事業所は「利用者、家族にはわかりやすい表現で書類作成、説明すること。」が求められますが、利用者にとって一番大切な、自己負担金に係る国の報酬加算体系が、非常に複雑でわかりにくいという矛盾が生じています。
より丁寧な説明が求められます。
新型コロナウィルスの影響もあり、利用者退院後の生活する施設が見つからず、数ヶ月間手を尽くすも、条件に見合った行き先がなく、一度も介護保険利用ないまま、医療機関への再転院の方向でしたが、最後の最後の望みで交渉したところ、ギリギリのタイミングで施設入居が決まりました。
ご家族より、
「うちの親の時もそうだったけど、ケアマネさんて家族にとって本当に頼りになるのよ〜本当に助かったの。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」
との言葉をいただきました。
今回私は入居施設を紹介しただけではありますが、名前も知らない他ケアマネジャーが家族から絶大な信頼を得ていたことも、とても嬉しく思いました。
ケアマネジャーという職種全体が、社会の信頼を得て、単なる御用聞きではなく、自分たちの価値を高めていくという自覚とプライドが必要です。
うれしい言葉を聞いて、今日もいい日になりました。
「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等 の臨時的な取扱いについて(第 11 報)」が発出されました。
新型コロナウィルス感染症の影響によるデイサービス等の利用控えにより、全国的に、サービス事業所は売上の減少に苦しんでいる現状がありますが、月のサービス利用が1回もなければ、報酬がゼロになるのはケアマネジャーも同様であり、当事業所でも数人の利用者がそういった状況にありました。
そういった状況に対する臨時的取り扱いが、今回の問5です。
対象となる利用者も多いのではないでしょうか。
「介護請求ソフトによっては利用実績が無い利用者の帳票が出力できない場合がありますが「請求省令付則第五条による免除届出書」を添付の上、紙媒体で国保連に請求することもできます。」(介護支援専門員協会)とのことです。
サービスを休止することで、自宅にこもりがちとなり、社会とのつながりが遮断され、より丁寧な状態確認が必要となるケースもあります。
そういった方には、定期的な状態確認と適切な支援を継続していきたいと思います。
今日も一日おつかれさまでした。