R3.7.29(木)サンパチ日報社員SY編@糸かけアート

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皆さまこんにちは。毎日暑い日が続いていますね。
夏の日差しは眩しすぎて、暗く狭い所を好む私にはいろんな意味で辛い季節です…

 

さて、本日は少し趣きの異なる記事を書かせていただきます。
皆さまはどこかで糸かけアートという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

 

 

糸かけアートなので、手芸と表現するには異なるかもしれませんが私の友人がこの糸かけアートの世界に飛び込み、仕事と両立させながら講師の資格まで取得。
ぱっと見難しそうに感じるのですが、保育園や小学校の教材として用いられているとのことでしたので、材料や作り方がわかれば介護の分野でも取り入れられるのではないかと思い友人を介して取材をさせて頂きました。プログラム活動の一環にいかがでしょうか?

 

以下、工程を紹介させて頂きます。

●道具
・糸「ミシン糸30番」位の太さ(100均の糸なら2本取りが良いです。)
・釘 19㎜
・らくらくトントン(釘の高さを一定に打つ為の道具)「糸かけデザイン研究所オリジナル」
・マスキングテープ
・ほつれ止め(糸の処理用)
・板 15cm角
・プッシュピン
・目打ち
・ハサミ
・コンビハンマー
・ピンシート「糸かけデザイン研究所オリジナル」

 

 

 

1 板にピンシートをマスキングテープで止め、プッシュピンで釘を打つ印を付ける。

 

 

2 印に釘を打ちやすくする為に、目打ちで穴を深くする。

 

 

3 釘の高さが一定になる様に釘を打つ

 

 

4 糸を掛けていく。

 

今回は、循環かけ(ある釘から糸をかけ、すべての釘を巡って元の釘に戻る)で、かけ始めの釘は一番下の釘です。

 

 

いろんな掛け方がありますが、今回は9ピン間隔・11ピン間隔・13ピン間隔・15ピン間隔・外周で糸を掛けています。

今回は糸止めで処理しないで、三つ編みにして残してみました。

右も左も糸の色は一緒で、濃い色からかけたものと薄い色からかけた物を作ってみました。

見た目の印象が異なると思うのですがいかがでしょうか?

 

糸を反対から15ピン間隔(右の作品)から9ピン間隔(左の作品)へとかけた物との比較です。これまた違った見え方になります。

 

 

一つのデザインでも、糸、かける順番で見え方が変わるので、何個も作りたくなります。

 

真面目な友人Iさん、急な私の依頼に嫌な顔せずここまでの文章と写真を提供くださいました。(ありがとう!)

 

所属している糸かけの先生方にも、今回こうして記事にさせて頂くことの連絡と許可も取っていただきました。

 

Iさんそして、記事にさせていただくことに快諾いただきました糸掛けデザイン研究所様、本当にありがとうございます。この場にて、お礼を述べさせていただく事ご容赦ください。

 

記事を通して興味を持って頂けましたら、色んな作品を掲載していますのでURL覗いてみてください。実は、たくさんの素敵な写真を提供頂いていたのですが、やむなく割愛しております…

https://www.instagram.com/aji_to2021.1.1

 

 

詳しく作り方を知りたいと思われましたら、お教えする事出来るそうなので、気軽に問い合わせくださいとの事です(^^)

 

友人は糸掛けアートの事を本当に楽しそうに話すので、いつか機会があれば不器用でもできるかどうか、こっそり教えてもらって作品作りにトライしてみたいと思います。

 

今日も一日お疲れさまでした&ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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