R5.11.12(日)サンパチ日報管理者K編@「ケアマネ研修をぶった斬る!」
【今日のいいこと】
こんにちは😄
介護の日も過ぎたせっかくの日曜日ですので、今週のパワーワード「ケアマネ研修をぶった斬る!」について、ご案内します。
これは、ここ数日ケアマネSNS界隈で話題になっている、衆議院、厚生労働委員会における質問をYouTubeにしたものです。
今までケアマネ界隈では当然のように話され、そして、最近では諦めざるを得ない状況に追い込まれていた、ケアマネ更新研修制度の課題や不満、苦悩について、とうとう衆議院の厚生労働委員会にて、しかも与党議員である、いさ進一議員からの正式な質問として取り上げられました。
これは非常に画期的なことであり、もちろん急に国が対応するとは思えませんが、改善に向けた大きな第一歩と言えます。
たまたま数日前に、いさ進一議員が、X(旧Twitter)で、ケアマネの声を集めているのを目にしました。
私はコメントし損ねましたが、そのケアマネたちの現場の切実な声が、数日後にこうして、厚生労働大臣はじめ国の偉い人たちに届くという、とても便利な時代になりました。
制度の言う通りに矛盾や苦悩を我慢して仕事をするだけではなく、かつ、一方的な不平不満ばかりではなく、受容と対話を通したアサーション的に、声を上げることは決して無駄ではない、むしろ、非常に重要である、ということを強く感じました。
ケアマネジャーは、高度な知識と思考力、分析力が求められますが、その分、仕事の裁量性が高く、心からの感謝をいただき、自分自身も人生を生き抜くための様々な能力を身ににつけられる、やりがいと意義のある仕事です。
何も学びたくないということではなく、業務に支障なくスキルアップできるよう、より効果的かつ効率的な形が望ましいという意見です。
「また研修ですか?」
「どうしてケアマネさんはそんなに研修が多いんですか?前から不思議に思ってました。」
実際に、他職種の方から言われた言葉です。
「更新研修中で、すぐに対応ができない。」
「更新研修が終わるまでは、新しい利用者を担当できない。」
いったい、私たちは何のために長い研修を受けているのでしょうか。
ケアマネジャーにとっても、利用者にとっても、経営者にとっても、切実な問題です。
確かに、ケアマネジャーは研修が好きな人が多いです。
各々が、職責の重さと課題意識を持っているからだと思います。
現場で奮闘するケアマネジャーが、無理なく必要なスキルを磨き続けるためには、効果的かつ効率的な研修の仕組みが必要です。
ということで、前置きが長くなりましたが、ぜひご覧ください😄
最後までありがとうございます😊