R3.4.7(水)サンパチ日報管理者K編@介護保険制度改正
AM
Zoom朝礼
↓
内定者オリエンテーション
PM
自宅訪問モニタリング
↓
自宅訪問モニタリング
↓
記録
↓
県届出書類作成
↓
給与振込手続き
↓
帰宅
【今日のいいこと】
日々のケアマネジメント業務と介護保険制度改正の波に呑まれ、長らく日報更新をサボっておりました。申し訳ありません。
日報をサボってしまうほどの忙しい毎日、ケアマネジャーとしても、役員としても、嬉しい悲鳴です。
3年ごとの介護保険制度改正、いつもながら、全日本がバタバタしています。
改正内容もさることながら、そもそも論として、介護保険には、何と何の基準があって、それらを読み解くためには何があって、さらに詳細な取り扱いの疑問点を明らかにするために何がある、という、費用算定基準と人員設備運営基準、それぞれの解釈通知、そして、Q&Aが存在する、という法令の体系を理解できていないと、ケアマネジャーとしてコンプライアンスを維持するのは難しいと思います。
私も日々勉強の毎日で、わからないことも多くありますが、上記の法令の構成を理解していることで、どんなことでも自分で調べることができます。
まずは、介護報酬のことなら費用算定基準を、ケアマネジメント業務のことなら人員運営基準を確認、次に、解釈通知(〜基準について)を確認、最後にQ&Aや通知文を確認。
それでもどうしてもわからなければ、保険者へ質問といった流れになります。
実際は、その前に先輩や仲間のケアマネにLINEで聞きまくるという過程がありますが、大切なのは、あくまでも参考情報であって、それを鵜呑みにしない、国や保険者の基準や通知しか信じない、もう誰も信じない、ということです。
今回の改正においても、沢山の改正がなされた中での優先順位をつけるために、まずは、①どの改正内容が運営基準減算なのか、②運営規程記載事項の改正点は何か、これらが明確になって初めて重要事項説明書の変更点が明らかになります。
大は小をかねる、とばかりに、よくわからないからあれもこれも重要事項説明書や運営規程に追加していると、3年ごとの改正の度にページ数は増え続け、減らすことは中々できないため、10年後、20年後は、説明する側も、説明をされる側も大変なことになります。
とはいえ、うちの運営規程や重要事項説明書も、保険者から不足の指摘があるかもしれませんが、その時は、素直に認め、加筆修正します。
もちろん、お金を返してくださいの運営基準減算に該当する点だけは、しっかりおさえています。
そんなこんなで、最近のサンパチのビッグニュースは、ケアマネジャー5人目が内定しました。
5月デビューとなります。
こんな感じで話のくどいおじさんが管理するサンパチに、また新しい爽やかな春の風が吹き込むことになります。
とても楽しみです。
今日も一日おつかれさまでした。
↓うれしい春のいただきもの