R4.9.23(金)サンパチ日報ケアマネKA編@介護支援専門員更新研修
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zoom朝礼
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モニタリング
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モニタリング
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記録
介護支援専門員は、5年ごとに研修を受けて資格が更新されるのですが、私も8月、9月と初めての介護支援専門員更新研修を受講し、無事に終了しましたのでお伝えしたいと思います。
通常は集合研修なのですが、コロナ禍のためzoomで行われるようになり、グループワークでは八戸市のみならず、津軽方面の方々とも情報交換ができ、zoom研修のメリットだなと思いました。
研修内容は、eラーニング、演習、事後課題合わせて88時間の中で、7つの事例に沿って自身が通常業務で行なっている振り返りや、地域課題について学びました。
特に印象に残った事例で、五感を活かし、少しでもコミュニケーションをとりたいというニーズを支援展開していたものがあります。
身の回りのことは全介助で、意思確認できない方の場合や、緩和ケア移行期の方でも、「見る・聞く・嗅ぐ・触る・味わう」の中で、残存能力を活かした自立支援を検討し、支援を提案していくことで、悪化ではなく改善できることが増える!ということを学び、五感を意識するという視点が私にはなかったので驚きました。
今回の研修ではこのように、自分にはなかった視点をたくさん学ぶことができたので、あらゆる視点から利用者様をアセスメントすることに活かしたいと思います。
そして、サービス直結のプランになってしまわないように、問題ばかりに目を向けるのではなく、一人ひとりの意欲を引き出すような、本人家族に寄り添ったケアプランを作成していきたいと思います。
(うさぎさんも研修に興味津々)
今日も一日おつかれさまでした。