R5.7.3(月)サンパチ日報管理者K編@初北陸

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【今日のいいこと】

先週末は、とある法人の事業所の雰囲気をどうしても体感したく、北陸地方まで足を延ばしてきました。

 

青森県八戸市からは600km以上、高速道路での移動でしたので、日中の殆んど、8〜9割は車内で過ごしていた印象です。

 

今回の最終目的地は石川県金沢市。

学生時代から地理が苦手で、初北陸だった私は、金沢県金沢市だと思っていた有り様です😅

 

 

とある法人が創った「街」の天然温泉や商店、カフェ、高齢者住宅などを体感するのが目的でした。

 

八戸市を発って3日目に訪れたその場所には、高齢者、大学生、病気の人、障害のある人、分け隔てなく誰もが、共に手を携え、家族や仲間、社会に貢献できる街、地域コミュニティがありました。

 

洗練された建物群と、そこに集う多様な人々。

どれが高齢者住宅、障害施設で、どれが学生向け住宅なのか、温泉なのか、カフェなのか、ショップなのか、スタジオなのか。。。

誰が利用者で、支援者で、誰が学生で、一般市民なのか、も分かりませんでした。

いや、分かる必要もない「街」がそこにありました。

 

 

社会福祉士事務所併設の居宅介護支援事業所として、幅広い分野における知識や技能、経験を有したジェネラリストなソーシャルワーカーでありたいと考えていましたが、自分の感覚が狭かったことに気づかされました。

が、そのスケール感と考え抜かれたであろう建物と空間のデザイン、全体との調和は想像以上で、ホンモノ感が漂い、法人の本気さを強く感じました。

 

 

東北と北陸の7県をまたぐ道中も、同行した方々と、人材採用と育成、組織づくり、経営の話から、ちょっとここには書けない話まで、将来を考える大きな動機づけをいただきました。

 

法人はトップ次第、ケアの質も、利用者の生活も、社員の幸せも、すべてトップの本気さ次第だと改めて感じました。

 

今回の旅を通して、色々な感情を抱きつつ、経営者としての自分、ひとりの人間としての自分を、良くも悪くも客観的に俯瞰する良い機会となりました。

 

大きなことはできませんが、三八地域の人々が、永く穏やかに生活できるために、ケアマネジメントとケアサービスの質の改善、そのための、サンパチを含めた地域の人材や事業所の育成と安定が急務だと再確認しました。

 

サンパチと地域のプレイングマネジャーとして、さらに本気に精進していきます。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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