R2.7.25(土)サンパチ日報管理者K編@子どもの権利
AM
中学校野球観戦
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サービス付き高齢者向け住宅モニタリング訪問
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モニタリング記録
PM
中学校野球観戦
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支援経過記録
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帰宅
【今日のいいこと】
本日は、息子の中体連代替大会の日、だと最近知り、野球と仕事を行ったり来たりの一日。
本日第1試合を途中まで観戦し、その後、モニタリングへ。
午後から、第2試合の観戦、その後、仕事へ戻り記録作業。
息子にとって、中学3年生の先輩との最後の試合。
そんな、特別な試合で、落ち着いたマウンドさばきの息子の姿を見て、あの度胸と、冷静沈着に見える雰囲気は自分にはないと、少し不審に感じるほど。
3勝1敗で、目標には届かなかったようですが、涙あり、葛藤あり、笑いありの、今後の人生にきっと優位に働くであろう経験をしたように見えます。
野球の経験が全くなく苦手、振り逃げの仕方が未だにわからない父に似ることなく、順調に成長していたようです。
「親の思い通りにならないのが子ども」
とは、もう一昔前の考え方であり、そもそも、子どもには子どもの基本的人権が存在し、最大限保証されなければならないとする「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」が国連総会で採択され、日本も批准しています。
一般原則として、
①生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)
②子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)
③子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること)
④子どもは差別の禁止(差別のないこと)
が規定されています。
親のネグレクト(育児放棄)や身体的虐待による、不幸な事件・事故も発生しており、そこには様々な社会的・個人的背景があるにせよ、世の親たちは、子どもの権利について、もっと学ぶ機会が必要であると思います。
子どもを心配し、あんじるのも親の役目ですが、行き過ぎた心配、過干渉は、子どもの人権侵害にもつながりかねません。
という私も、知らず知らずに、自分の考えや価値観を子どもに押し付けようと、ついつい口うるさくしてしまいがちです。
利用者同様、子どもの人権も侵害することなく、最大限尊重するよう精進していきます。
今日も一日おつかれさまでした。
↓親に似ない子(ピッチャー)①
↓同(ピッチャー)②