R2.6.10(水)サンパチ日報管理者K編@経済と道徳
今日は、サンパチの賞与の日でした。
もちろん、役員である自分には賞与支給はないのですが、とても嬉しく、充足した気分に浸っています。
賞与支給といっても今回の対象はまだ2名、会社として目指すべき賞与の水準にはまだまだ届かず、また、各社員が前職で得ていた賞与水準にもまだまだ届いていないことも理解していますので、得意気に書いているつもりはまったくなく、むしろまだまだ経営者として力が足りないと思っています。
それでも、社員のみんなの日頃の懸命な実践への感謝と成果を、目に見える形で表せることは、会社としてこんなにも満足感を感じるものなんだなと実感しています。
私自身前職でも、社員の給与や賞与の支給に関わっていましたが、自らも賞与をいただく立場でもあり、まったく感覚が違うのは当たり前ですが、自分が支給を受けない賞与が、こんなにも嬉しく、充実感を得れるものだとは思ってもいませんでした。
てっきり、まとまった金額が会社の口座から消えるので、もっと複雑な心境になる日なのかと思っていました。
(そうならない努力をしていきたいと思います)
利用者支援・ケアマネジメントと同様に、給与や賞与、退職金などについても、前職、比較的裁量権が与えられていたサラリーマン管理者時代でも、思うように実現できなかったことを、少しずつ形にしていくこと、これが、現在の自分にとっての大きな原動力になっています。
おそらく、多くの独立した経営者も同様であると思います。
とはいえ、ケアマネジャー事業主体であり、まだまだ経営基盤が安定しているとは言い難い状況が続きますので、社名のエコノモラルに立ち返り、
「エコノミー(経済)」と「モラル(道徳・コンプライアンス)」の両立
に今後も取り組んでいきたいと思います。
今後ともサンパチをよろしくお願いいたします。
無駄に理屈をこねましたが、とりあえず実地指導がんばります。
今日も一日おつかれさまでした!