R3.10.7(木)サンパチ日報管理者K編@相談支援従事者初任者研修
Zoom朝礼
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相談支援従事者初任者研修2日目
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帰宅
【今日のいいこと】
昨日から、相談支援従事者初任者研修を受講しています。
社会福祉士として、高齢分野のみならず、障害分野の相談支援にも対応し、障害福祉サービスの計画作成をしていくための勉強をしています。
20代、30代という自分より若い方々とのグループワークの連続で、障害分野で働く20代の受講生から、色々と教えてもらいながら、とても新鮮で、有意義な時間を過ごさせていただいています。
ケアマネジメントの一連の業務は介護保険と共通部分も多いですが、介護保険と比較し、より、利用者主体、自己決定を尊重する高い意識が求められると感じました。
これは、利用者が20代や30代、場合によっては未成年である場合もあり、障害の種類によっては、意思決定能力が残存している場合も多く、これから社会に出て自立していく過程において、より本人による意思決定を尊重することが重要となっていくものと思われます。
サービス担当者会議のシュミレーションでは、会議冒頭にまず、利用者と家族から今の想い、気持ちを話してもらうことから始まりました。
利用者の意向、意思決定を尊重するという姿勢を感じとることができ、日頃、自らが主催する会議について振り返る良い機会となりました。
また、常に支援の終結をイメージしながら相談支援を展開していくこと、最終的には相談支援員が関わらなくとも・障害福祉サービスを利用しなくとも、自立できることをイメージして支援することなど、介護保険との差異を感じました。
もちろん、対象者の状態像は違いますが、障害分野の相談支援従事者の基盤となる理念や考え方を、介護保険におけるケアマネジメントに生かすことで、さらにケアマネジャー業務を高めることができると確信しました。
無事に課題をクリアし、受講終了した際には、特定相談支援事業所サンパチとして、より幅広い相談支援を実施していきたいと思います。
「すみません、障害分野は専門じゃないので詳しくてなくて・・・」
「うちでは、障害福祉サービスの計画は作れないんです・・・」
といったことのないよう、幅広い相談窓口を目指していきたいと思います。
長い講習の合間の癒やしは、アスパムと遠足する園児たちでした。
今日も一日おつかれさまでした。