R3.5.18(火)サンパチ日報管理者K編@在宅看護学実習①


R3.5.18(火)サンパチ日報管理者K編@在宅看護学実習受入れ①

 

AM

Zoom朝礼

在宅看護学実習オリエンテーション

 

PM

在宅看護学実習講義

在宅看護学実習カンファレンス

家族連絡調整

医療機関入院調整

支援経過記録

帰宅

 

【今日のいいこと】

この度、八戸学院大学、健康医療学部、看護学科の在宅看護学実習の協力事業所として契約を締結しました。

 

本来であれば、前年度からの実習受け入れ予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により、中止となり、改めて今年度からの受け入れとなりました。

 

今年度も新型コロナウィルスの影響により、実習受け入れ先からのキャンセルが出たとのことで、追加分含め、9名の実習生を4日間で受け入れることとなり、本日が一日目でした。

 

 

礼儀正しく、素直で、笑顔の良い2名の看護学生が来所し、モニタリングや認定調査立ち会いといった訪問業務同行に加え、ケアマネジャーの役割と業務内容、ケアプランや利用票の作成等について説明しました。

 

看護学のメイン領域ではない介護保険やケアマネジャーについて、熱心に学ぼうとする意欲、向学心を強く感じました。

 

この学生さんのような、穏やかで、感じの良い看護師さんが、地域にいてくれたら、きっと連携もスムーズだろうと、将来が楽しみになりました。

 

新型コロナウィルスの影響により、十分な実習ができない学生さんたちの、将来の専門職としての基礎が創られる大事な時期に、そのお手伝いが、少しでもできるのであれば、零細事業所として、とても嬉しいことです。

 

ケアマネジャーの基本業務である一連のケアマネジメント業務と、その他付随する業務が無限にあること、臨機応変に柔軟に動けるところがケアマネジャーの特性でもあり、課題でもあることなど、お伝えしました。

 

その合間をぬって、昨日から、身寄りのない利用者の新型コロナウィルス予防接種の代行予約を電話にて行っていますが、10回連続で医療機関の電話が話し中という記録を更新中です。

 

ほんの一日の実習ですが、サンパチに爽やかな風を吹かせてくれました。

 

ハードな実習をこなしながら、ひたむきに学ぶ看護学生さんたちに恥じないケアマネジメントと、職業人としての役割を果たしていかなければならないと、新鮮な刺激をもらいました。

 

こういったほんの少しの新しい取り組みや活動が、私達の仕事のマンネリ化や意欲低下を防いでくれると感じています。

 

実際の職場環境において、ほんの小さな日常の変化が、非常に重要だと感じ、意識的に取り入れています。

 

第一義的に、管理者である私が飽きっぽいという特性があり、だからこそ、色んなことにチャレンジしたくなります、というポジティブに、都合良く、己のストレングスであると捉えています。

 

最後に、看護学生さんから、
「皆さん、仲が良さそうでいいなあと思いました」
との感想がありました。

職場は人間関係が最重要だと思っているので、とても光栄です。

 

働く地域は違えど、KさんとNさんが、確かな知識や技能のもと、患者主体の、感じの良い看護師さんになって、各々のフィールドで活躍することを心から祈りたいと思います。

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

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