R5.4.25(火)サンパチ日報管理者K編@はちのへ市民後見人連絡会
AM
書類整備
PM
自宅モニタリング
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会議出席
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帰宅
【今日のいいこと】
私は社会福祉士として成年後見人に登録する以前に、市民後見人に登録していたご縁で、現在も、はちのへ市民後見人連絡会の幹事を務めさせていただいています。
八戸圏域で、市民後見人の登録研修を修了した市民の有志による団体で、成年後見制度の普及啓発に取り組んでいます。
先日は、初の取り組みとして、朗読劇を地域の高齢者サロンで披露し、私も端役でお手伝いしました。
市民後見人の有志が、試行錯誤を重ねながら、脚本を作り、手直しを重ね、セリフ合わせ、練習を重ね、当日も参加者から、
「わかりやすかった。」
「何かあったら相談したい。」
との声が聞かれていました。
八戸地域は、県内他地域と比較し、成年後見の申し立て件数が少ないとの話も聞かれます。
成年後見制度は万能ではなく、時と場合により、メリット・デメリットがあります。
単に、申し立てが多ければ良いというものでもありませんが、必要な人に必要な情報、成年後見制度や相談窓口の情報が届かなければ、身寄りや身元引受人のいない方が困難に直面する可能性があります。
県内他地域では行政や専門職が、普及啓発や後見人育成のための様々な取り組みを実施しているとの話も聞かれます。
こういった地道な活動を市民の方々が行っていることに対して、私たち専門職も、何らかの行動を起こす必要があると感じています。
今後もはちのへ市民後見人連絡会に関わる社会福祉士として、微力ながら、活動していきたいと思います。
今回の朗読劇で私は次男役でしたが、次回から、次男が次女に台本が変更になるようですので、私の出演はあまりなくなると思いますが、クビになったわけではないので、裏方でがんばります😅
今日も一日おつかれさまでした。