R5.4.20(木)サンパチ日報主任S編@内部研修会
AM
ミーティング
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モニタリング
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支援経過記録
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アセスメント作成
PM
アセスメント作成
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令和5年度第1回内部研修会
「家にいながら安心して療養できる!
~保険薬局ができる在宅医療とは?~」
講師:お助け薬剤師ヒトタス
薬剤師 八木田 侑矢 氏
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帰宅
【今日のいいこと】
本日、当事業所へ講師を招いての内部研修会を開催いたしました。
サンパチに勤めて、居宅ケアマネとして5年が経過しようとしていますが、居宅療養管理指導(薬剤師)を必要とされる方は、年々増えている印象にあります。
薬剤師の八木田先生より、薬剤師が在宅訪問する流れから、訪問時に行うこと、残薬問題、薬の数と副作用の関係、最新からお手製のお薬管理グッズなど、多岐にわたりお話を頂きました。
私たちケアマネジャーはお客様のご自宅や居住している施設などに、月1回以上の訪問を行っていますが、その際に薬について確認してほしいことを伺いました。
→服薬状況の確認
①残薬がある、自分で飲む薬を選んでいる様子があるなど
②薬が切り替わったタイミングで変わった様子があるか(便秘気味になった、寝つきが悪くなったなど)
③薬の数が多くなって困っている様子がある など
また、薬剤師がケアマネジャーに求めること、望むことは何か
①初回訪問時に同行してほしい
②生活の変化や服薬状況を教えてほしい
③残薬があったら全部持ってきてほしい(訪問指示がない場合)
④施設入居の方のご家族と会う機会がないため、家族の要望などを教えてほしい
⑤残薬が怪しいときは、医師へ単回訪問依頼を利用してほしい など
高齢になると、多病により複数の医療機関を受診する方も多く、副作用による症状で専門医への受診が増えたり…薬が増えることで、ふらつきや食欲低下などの副作用も増えていく可能性があるため、かかりつけ薬局をもつことも、有害事象を予防できる工夫の一つとなります。
薬剤師の皆さんは、「お薬を適切に飲んで欲しい」「残薬を減らしたい」「副作用や飲みにくさなど、何でも相談してほしい」というお気持ちがあります。
今後も、よりよい支援ができるよう、気軽に薬剤師さんへ相談していきたいと思いました。
今日も一日おつかれさまでした!