R7.12.15(月)サンパチ日報研修報告編@シャドウ・ワーク〜どう向き合うのか〜

R7.12.15(月)サンパチ日報研修報告編@シャドウ・ワーク〜どう向き合うのか〜

令和7年12月12日(金)、サンパチより4名が、青森県介護支援専門員協会八戸支部主催の研修会『シャドウ・ワーク〜どう向き合うのか〜』(合同会社ONE 介護サポートオフィスONE 代表 向井 祥 先生)に受講および運営手伝いとして参加しました。

★学び、気づきとなったこと

◯法定業務(本来業務)を理解したうえで、法定外業務の線引きをし、地域性を加味しながら場合によっては支援が必要な場合もある。
業務を線引きするメリット・デメリットもあるが、法定外業務を他機関につなぐべき業務と位置付け、地域の保険外サービスや行政サービス、ボランティアなどを活用促進し、地域共生社会の実現に繋げることが必要である。
行政や保険外サービス事業所と連携し、解決できるレールを作ることが必要である。

他事業所でも想像を超えるシャドウワークが多々あり、他機関へつなぐことなく対応していたことに驚いた。
緊急時の対応は自費サービスにつなぐことも難しいことが多い為、ケアマネが対応しなければならないこともある。
特に身寄りのない方へのシャドウワークが多く、緊急時に備え事前に対応方法について話し合っておくことでシャドウワークも減らす事ができると感じた。
また重要事項説明書に記載し、説明を行う事で理解してもらう事も必要である。

◯グループワークでは、金銭の支払い等を日常的に代行しているケアマネジャーもおり、想像以上にシャドウワークが常態化していることが分かった。
信頼関係が崩れる心配から断れない現状も理解できるが、特に法的なリスクも大きい部分については重要事項説明時に明示が必要と感じた。
地域資源の不足が要因の場合など、1ケアマネジャーだけでは解決が難しい問題については、地域ケア会議の活用や地域包括支援センターとの情報共有を通じて、市町村単位での体制整備につなげていく必要があると学んだ。

 

★明日からの業務に生かせること

◯再度、法定業務(本来業務)を理解し、利用者の生活に支障がないようインフォーマルサービスを活用していく。
必要な支援を行政へ伝え、地域課題から新たなサービスを作れるように意識していく。
他事業所から引き継いだ際、前任が法定外業務を担っている可能性もあるため、重要事項説明書を用いての説明を行い、法定業務への理解を得られるようにしていく。

重要事項説明書での説明と、身寄りのない方は緊急時の対応方法について具体的に話し合い、対応について決めておく。
また突発的な対応についてはすぐに対応するのではなく、インフォーマルサービスで対応できるかどうかの確認も行い、出来るだけ不要なシャドウワークを減らしていきたい。

◯利用者に法定外業務を依頼された際、単に引き受けるのではなく、なぜできないのか分析し、必要に応じてインフォーマルサービス等へつなげることで、ケアマネジメント業務に支障が出ないようにする。
また、複雑な手続き等の改善や地域資源の開発により解決が期待できる場合は、行政へ声を上げていく。

 

地域のケアマネジャーが膝を突き合わせ、ケアマネジメント上の課題や苦悩を腹を割って話し合う貴重な機会となりました。

サンパチでは、今後もケアマネジメントスキル向上のため、研修会や地域会議等に積極的に参加していきます。

今日も一日おつかれさまでした。

 

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