R5.5.16(火)サンパチ日報管理者K編@7事業所合同事例検討会

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【今日のいいこと】

 

本日は恒例の、七居宅介護支援事業所合同の事例検討会を開催しました。

 

現在進行形のケースのケアマネジメントについて、グループワークや、リハビリ専門職や委託型地域包括支援センターからの助言もいただきながら、より良い支援に向けて、20名の参加者にて研鑽を図りました。

 

 

90分程度の時間で、会ったこともないケースの課題の解決策なんて、見つかるはずはありません。

 

見つかったとしても、それはホンモノではありません。

 

ケースに対して、介護的視点のみならず、多様な視点で、一定の深さまで掘り下げ、ケアマネジャーとして、どのような関わりをしているか。

 

ケースの解決策の正解ではなく、視点や考え方、関わり方を振り返り、自身に足りない点、ケアマネジャーとしてどう立ち振る舞うかに気づくことに意義があると考えます。

 

更新研修はじめ、飽きるほどに事例検討をやっているケアマネジャーとして、もし、多様な質問や提案ができなければ、そのケアマネジャーのケアマネジメントの幅、深さ、視点は、まだ一定レベルに達していないと言わざるを得ません。

 

事例検討会はケアマネジャーのアセスメントスキルが問われます。

 

義務的な更新研修ではなく、自由な雰囲気の中で開催する定期的な事例検討会は、一定の意義があるものだと最近感じています。

 

 

第二部は、先日発出された、新型コロナ特例廃止の内容の解説と、その他、コンプライアンスや業務の疑問なんでも意見交換をグループワークにて行いました。

 

新型コロナ特例と、ICT活用の制度改正をごっちゃにしていては、ムダの多い非効率なケアマネジメントとなってしまいます。

 

 

コロナ禍で、横のつながりと人のぬくもりに飢えているケアマネジャーたちが、気軽に対話する良い機会となりました。

 

思えば、一人ケアマネ時代、二人ケアマネ時代は、業務に忙殺され、自分を振り返る機会も、他事業所と意見交換する機会もありませんでした。

 

 

この貴重なつながりを今後も生かしつつ、地域のケアマネジメント力向上に取り組んでいきたいと思います。

 

 

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

 

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